●　変数名　について　
ＭＺ−１５００のＢＡＳＩＣでは、変数名は２文字までですが
ＰＯＫＥ　＄８２６３，＄Ｆ１　　で変数名が２５５文字までＯＫになります。さらに
ＰＯＫＥ　＄７８ＢＤ，＄１Ａ　　で、変数名に予約語を含んでもＯＫになります。

●　ＳＨＩＦＴ　ＢＲＥＡＫ
ＢＡＳＩＣのプログラムがＳＨＩＦＴ＋ＢＲＥＡＫで止まらないようにする方法。
ＰＯＫＥ　＄０６１Ｆ，＄C3，＄2C，＄06　

●　ＧＥＴ　文のオートリピート化
ＰＯＫＥ　２３６６６，０　（ＰＯＫＥ＄５Ｃ７２，０　でも同じ）
発見者　へのへのへ太郎さん。　

●　上記と同じようなこと
ＵＳＲ（＄００５８）：Ａ＝ＰＥＥＫ（＄００５Ｆ）　
これでＡに押されているキーのアスキーコードが入ります。

●　究極のキースキャン
ＧＥＴ文などでは、同時に１つのキーしか入力できません。
私は、キー入力部分のみをマシン語で作ってたりしましたが、同じことをＢＡＳＩＣのみでできることがわかったとき少し感動しました^^;
Ａ＝ＰＥＥＫ（＄Ｅ００１）
デフォルトの状態では、これでＳＨＩＦＴとＣＴＲＬとＢＲＥＡＫキーがスキャンできます。同時押しもスキャン可能です。独自の値がＡに入ります。
更に、ＰＯＫＥ文で　＄０６１Ｅ　を書き換えることで、全てのキーがスキャンできます。（デフォルトでは＄Ｅ８になってます)
例えば　ＰＯＫＥ　＄０６１Ｅ，＄Ｅ７：Ａ＝ＰＥＥＫ（＄Ｅ００１）とすればカーソルキー,などが取り込めます。
（MZ-1500資料室２のキーボードマトリクス表参照）
ただし、上記に加えて、ＰＯＫＥ　＄０６１Ｅ，＄Ｅ８　としてデフォルトの状態に戻しておかないと、ＳＨＩＦＴ＋ＢＲＥＡＫキーで止まらなくなってしまいます。^^;
※　＄０６１ＥにＰＯＫＥする値は、＄Ｅ０〜＄Ｅ９です。