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BASIC MZ-5Z001 |
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ＭＺ−１５００の標準のＢＡＳＩＣで、ＱＤ−ＢＡＳＩＣ、Ｓ−ＢＡＳＩＣなどと呼ばれることもありました。
ＭＺ−１５００のＢＡＳＩＣといえば、これです。
マイクロソフト系のＢＡＳＩＣに比べ、命令の名前が違ったり、無い命令があるなんてこともありますが、個人的には、使いやすいＢＡＳＩＣだったです。
ＭＺ−７００のＳ−ＢＡＳＩＣの上位互換ですが、一部命令の名前が変わっているので、注意が必要です。
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HuBASIC |
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（HUDSONソフト）
ＭＺ−１５００用Ｈu-ＢＡＳＩＣは、ハドソンより１００００円で発売されていました。
ＭＺ−７００には、Ｓ−ＢＡＳＩＣとＨｕ−ＢＡＳＩＣが標準で添付されていて、Ｈｕ−ＢＡＳＩＣを使う人が多かったということですが、ＭＺ−１５００ではＨｕ−ＢＡＳＩＣを持っている人は少なかったと思います。
雑誌などに発表されるプログラムも見たことがありません。
標準のMZ-５Ｚ００１ＢＡＳＩＣに比べ、命令なども強力で、他機種のプログラムを移植するにはいいですが、ＱＤからファイルを読み出すときは２回、セーブするときは４回と、２倍アクセスするのが個人的には気に入らなかったです。^_^;
なお、ＭＺ−７００ＷＩＮではこのＭＺ−１５００用ＨｕーＢＡＳＩＣには対応していません。
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スーパーカラーＢＡＳＩＣ |
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（マイコンシステム企画）
スーパーカラーＢＡＳＩＣと言えば、ＭＺ−２０００/２２００版が有名ですが、ＭＺ−１５００版も発売されています。
内容は、標準のMZ-５Ｚ００１ＢＡＳＩＣをベースに、グラッフィック関係の命令をいくつか追加、ＰＡＩＮＴ命令の強化などです。
ＰＣＧを大量定義してゲームを作ることが多いＭＺ−１５００には合わなかった？持っていた人は少ないと思います。
ＭＺ−７００ＷＩＮでも、MZ-５Ｚ００１ＢＡＳＩＣ用のパッチを少し修正すれば使えるようです。（ファイルサイズが異なる）。
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