MZ-700/1500実機にWAVファイルを読み込む


   
MZT2WAVによるMZT→WAVファイル変換


MZT2WAVを使えば、インターネット上で公開されているMZTファイルをWAVファイルへ変換できます。
Cドライブのmzt2wavフォルダにmzt2wav.exeと変換元のmztファイルがあるとすれば、(今回はBdHopper.mzt)
コマンドプロンプトより

cd c:\mzt2wav
mzt2wav BdHopper.mzt BdHopper.wav

とすればWAVファイルを生成できます。

DumpListEditorによるMZT→WAVファイル変換


DumpListEditorでもMZTファイルよりWAVファイルへ変換出来るということを教えていただきました。
機種選択はMZ-80Kで。ファイル整理タブでドラッグドロップ、WAV書き出しボタンを押すだけ、あっという間です。
機種選択ををMZ-1500にすればQDのMZTファイル扱いになり、BASICのファイルのヘッダの1バイト目の修正もやってくれます。






MZ-1500/MZ-711の場合



MZ-1500/711は一般カセットレコーダ-端子が初めから有効です。
オーディオケーブル(100円ショップに売っているようなものでもOK)でパソコンのヘッドホン端子と直結します。



※ 追記
MZ-1500の場合は背面のシステムスイッチ1でテープの極性を切り替えするようになっています。OFF側(下側)になっているのを確認してください。




MZ-1500/711側でROMモニタのLコマンドを入力してからパソコン側でファイルを再生します。(マシン語のファイルの場合)
ボリュームは大きめがいいみたいです。当然イコライザーはフラットで。
今回、WAVファイルの再生はわかりやすいのでWinAMPを使いました。

ちなみに、今回は読み込みの例ですが、パソコン側で適当な録音ソフトを使用すれば書き込みも可能です。


MZ-721/731の場合


MZ-721/731の場合、内蔵データレコーダを外し、代わりに内部基盤にジョイントコネクタを取り付けることによって、外部一般カセット端子を有効にすることができます。



こんな感じです。

ジョイントコネクタ作りに挑戦

必要なもの

・ コネクタハウジング JST NHシリーズ 9ピン(H9P-SHF-AA)
・ コンタクトピン BHF-001T-0.8BS(SHF-001T-0.8BS)
・ 電線(今回使用したのはUL3265 AWG24)
・ ニッパー、できれば圧着する工具(私はラジオペンチで作業しましたが、おすすめしません)

作業は電線を適当な長さにカットして先端の被覆を剥き、コンタクトピンを圧着、ハウジングに差し込むだけです。

 1-7、2-8、3-5の3つを繋ぎます。









私は素人なので、作業は検索で見つかったこちらのサイト様この記事を参考にさせていただきました。

ジョイントコネクタに関してはMZ700WIN同梱のMZ700WIN FAQ.HTMと紅茶羊羹さんの記事の情報を元にしています。

追記
Martin Lukasek@martinlukasekさんのブログの記事が詳しいです。




MZ-700の場合はデータレコーダを外した下にある内部基盤にあるスイッチでテープの極性を切り替えるにようになっています。
スイッチが写真のように左側になっているのを確認してください



ジョイントコネクタをジャンパーワイヤーで代用
ジャンパーワイヤーというのは基板上の回路を一時的につなぐための電線です。

いくつか種類がある様ですが、そのうち両端にメス端子の付いたもの3本で、ジョイントコネクタの代用になります。
ジョイントコネクタを作るよりも遥かに手軽です。

ただ、端子間の隙間に余裕が無く少し刺しにいというのと、あとジャンパーワイヤーというものの性格上、とりあえず、一時的に、という感じかもしれないです。




今回は両端がメス端子で150mmのものを使いました。100mmでもよさそうです。



配線イメージです。
端子はキーボード側を手前として奥が1です。1-7、2-8、3-5を繋ぎます。
間違えないよう注意が必要です。




こんな感じです。


更にXにてMotochan1500@motochan1500さんから情報をいただきました。ありがとうございます。

・ジャンパーワイヤーに付いているコネクタは、QIコネクタ(2550コネクタ、デュポンコネクタとも呼ばれている)というもので、電子工作などで広く使われているということ。
・そのうち1列8ピンのものがそのままNHコネクタの代用になるということ
・ジャンパーワイヤーから電線が流用出来るということ

やってみました。



ジャンパーワイヤーから線を引き抜きます。




QIコネクタの1列8ピンのものに差し込みます。(間違えないように注意が必要です)
もちろん、9ピンのものでもいいと思いますが、9番目のピンは使いませんし、入手性も考え8ピンで良さそうです。
NHコネクタに比べ、線が抜けやすいみたいで、留意する点になるかもしれないです。




代替えジョイントコネクタ完全版です(^^;
一番手前のピンが空いているのがわかると思います。



カ−カセットアダプターを使う方法も




MZ-721/731の場合、カーカセットアダプターを使う方法もあります。
データレコーダーが全く回転しない場合でも読み込めます。
読み込むだけなら、こちらの方法のほうが手軽でいいかもしれませんね。
細めのケーブルのものが適しているみたいです。