スクリーンショット その8



Lode Runner
(ユニバース(コスモス岡山))

MZ−1500版ロードランナーは、コスモス岡山というソフトハウスから発売されてました。
当時世界中で楽しまれたゲームですね。MZ−1500版も良い出来だと思います。
他機種版も同様とは思いますが、多機能です。コンストラクションも付いています。


パックマン
(電波新聞社) 


迷路の向きが横向きなのは他のパソコン版もそうだったと思います。
なんとこのパックマン、純正アナログジョイスティックに対応しています。
純正ジョイスティックでの操作性は意外にもマズマズです。


MAPPY
(電波新聞社) 

背景がテキストキャラクタでできてます。BGMは単音にしか聞こえません(ToT)
このマッピー、当たり判定に難があります。(トランポリンから出るとき敵とすれ違うとやられちゃいます)


ヴォルガード
(デービーソフト)

デービーソフトから発売されていた横スクロールシューティングゲームです。
エネルギーを貯めていくと、自機の後ろに救援機が付き、最終的には3機合体してロボットに・・・
なんと、電波新聞社のMZ−1500用ゲームの多くを作っておられた迎霧狼慢氏の作だそうです。
迎霧狼慢氏による開発秘話です。
この中で一番思い出があるのがデービーソフトのヴォルガードです。
※多分皆さんご存知無いと思いますがこれも私の作品でした(^_^.)
この作品は開発依頼があったのが暮れも押し迫った12月の上旬でした。
そして発売予定日は・・・!なんと開発も行われていないのに各雑誌には
「MZ−1500ヴォルガード 12月24日新発売」の文字!!!
あははは、、、来年かな、、、などと言う冗談も通じる訳も無く、実質製作期間
2週間!しかも不眠不休で開発しましたね。で、完成が12月22日(!)
既にパッケージは完成済みで(これまた!)22日の朝早く航空便で東京へ
マスターQDを発送、23日には製品化され全国へ発送、無事24日には全国の
店頭へ並んだ訳です。
・・・で、僕はどうしていたかと言うと、空港で発送直後倒れ(!)そのまま病院へ
直行。。。クリスマス(ちなみに12月24日は誕生日でした)も正月も病院の
ベットの上で過ごす事となりました。。。。いわゆる過労ってやつです。。。。。
ほんと、今となっては懐かしい思い出です。


ジャン狂
(HUDSON SOFT)


MZ−1500が麻雀専用機に近い使われ方をしていたという話もよく聞きます。
定番ソフトなので、やり込んだ人も結構いるのでは。